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酒は百薬の長
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2008/09/08(月)
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 15日目 第一部 9/7
2006/11/30(木)
旅
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いよいよアラン諸島へ。
(写真が多すぎるので数回に分ける予定)
昨日教えてもらったとおりの場所へ行き、
バスに乗る。
時間になると満席になって、立ち乗りの人もちらほら。
1時間ほどでロッサヴィール港に着く。
さすがにメイン航路だけあってちゃんとしたフェリーだ。
時間通りに船は出発。
たいして揺れなかった。
予想ガイだ。
1時間弱くらいでイニシュモア島のピアーに到着。
降りたらスゴイんです。
何って、客引きが・・・
ミニバスツアーと馬車ツアーの客引きが大量に寄ってきます。
まあ、アイルランドで一番有名な観光地だからしょうがないか。
今は島民のほとんどは観光業で生計を立てていて、
シーズンオフには島を出てどこかへバカンスに出かける人も多いらしい。
僕は自転車を借りて島をゆっくり回る予定なので、
客引きをのらりくらりとかわしつつ、とりあえずインフォメーションへ。
明日のフェリーの時間と、今日の宿の場所を確認するためだ。
最初、ロッサヴィール行きのフェリーの時間を教えられてしまったが、
「ドゥーリン」と言うと、「あぁ、ドゥーリンへ行くのね。いいところよ。」と言われる。
決まり文句なのかもしれないがなんとなく良い気分(笑)。
宿の場所も教えてもらった。
ここから2キロ。
まあ、自転車を途中で借りるから問題ないだろう。
荷物が小さいとこういうときに便利だ。
トランクを引きずっている人は大変だろうなぁ。
というわけでレンタサイクルへ。
まっちょな兄さんが自転車の説明をしてくれた。
よく聞き取れないけどまあ、普通のギヤつきマウンテンバイクだから平気だろう。
ちょっと疑問だったのは、
1日10€なのに2日だと30€だということ。
長く借りると割高になるっておかしいのでは・・・?
マッチョさん曰く、
「2日だと2倍と思うかもしれないが、オーバーナイトであるというところが問題なのさ」
とのこと。
盗まれる確率は変わらない(というか地理条件的にほぼゼロ)だと思うんだけどなぁ。
まあ、気にしても無駄なので、
おとなしく30€で借りた。
いざ、宿へ。
海岸沿いをノロノロと進む。
アップダウンがあるので、ギアをガチャガチャ変えながら。
けっこうミニバスツアーの交通量が多いので、
ある程度気をつけないといけないのだが、
基本的にはのどかなところです。
左手には海。右手には特徴的な石積みの放牧地帯。
いいねぇ。
猫に遭遇。
勝手に「ススムくん」と名づけて会話する。
けっこうなついてくれて嬉しい。
が、カメラを向けたら逃げられてしまった。
そうこうする内、宿の下についた。
そう、宿の下(笑)。
宿は丘の上にあるのだ。
ちょっと急な坂なので、
非アスリート系の僕は自転車を降りてのそのそ押して歩く。
すぐ横に牛が放牧されていて寄ってくる。
丘を登りきっても牛が寄ってくる。
そして、放牧地と駐車場の境にある生垣を食べ始めた。
バキッ、バキッ。
牛君、それは多分食べない方がいいですよ(笑)。
宿に入ると、レディーと、その娘さんらしき人に迎えられた。
なんとなく「アラン諸島顔」な感じだ。
うまく説明できないんだけれども。
宿は手入れの行き届いた感じで、対応も丁寧。
そして何より眺望が抜群。
さすが丘の上です。
下の写真、部屋の窓からの眺めですよ?
がんばって登った甲斐があったってもんです。
ゴールウェイのインフォメーションの係員にも感謝だなぁ。
彼は今日も苦労しながらがんばってるんだろうか?
宿に荷物を置き、いざ出発!
今日は天気も最高だ。
いくぜ〜
第二部へ続く〜
ミッドナイト・ワルツ/シダー・ウォルトン・トリオ
2006/11/28(火)
音楽
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コレ↓買いました
「ミッドナイト・ワルツ/シダー・ウォルトン・トリオ」
非常によい。
すごくよい。
ウキウキできます(笑)。
シダー・ウォルトン、70才を越えているそうですけれども、
200才くらいまで生きて欲しいものです。
ain't gold
2006/11/25(土)
未分類
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自分では買わないけれども、誰か買ってみてよ!
っていう商品ってありませんか?
というわけで
コレ
、誰か買ってみてください(笑)。
その名も
「金塊ハブ」
。
いやぁ、アホですね。大好きです。
商品自体もそうですけど、この広告も。
「食っちゃ駄目だぞ〜」とかまるで意味分かりません。
売りとしては、
「重量が約2Kgもあるので、ハブを支えなくても、
USB機器の抜き差しが可能です!!」
ということのようですが、
「※USB機器により固いケーブル類もございます。
その際は金塊ハブを軽く上から押して抜き差ししてください。」
と、きちんと補足されていてそこはかとない優しさを感じます。
「軽く上から押して」って(笑)。
実は今、明日のTOEIC試験に向けてあわてて勉強中(手遅れ)なんですけど、
そんなときってこういうの見つけちゃうんですよねぇ。
いやはや。
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 14日目 第二部 9/6
2006/11/25(土)
旅
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B&Bを出て、フラフラと港へ向かう。
港ってなんだか知らないが好きなんだよね〜
なんでだろう?
海が好き?
まあ、そうかもしれないけれども、きっとそれだけじゃない。
砂浜よりも「港」に惹かれるから(笑)。
街と海の境目だからかもしれない。
日常と旅の中継地点だからかもしれない。
普通、陸に生きる人間にとっての異郷である海への接点であるかもしれない。
そして、それが能動的に建設されたものであるからかもしれない。
まあ、ほんとのところはわからないけれども。
とりあえず、港周辺をダラダラと散歩。
この日は天気もよくて、なかなかいい気分。
堤防の先端へ向かって歩いていると、犬がじゃれてきた。
ちっちゃいけど、いい姿をした犬だ。
僕は猫派だけれども犬も好きな節操のない人間なので、
負けるものかって感じでこちらからもじゃれてみた(笑)。
すると飼い主が後から追いついてきて、
「ごめんよ! そいつはまだほんの子供だから許してやってよ!」
といってきた。
いえいえ、もっとじゃれてくれて結構ザマス。
よく見ると犬の散歩をしている人は多い。
きっとそういう場所なんでしょう。
港には砂浜も、
それから広大な空き地(空き地とは呼べないきれいな平原)も隣接してて、
確かに犬と戯れるには最適の立地だ。
砂浜から海に向かってボールを飼い主が投げて、
それをずぶ濡れになって拾ってくる犬なんかもいて、
あがってきたずぶ濡れの犬にもじゃれられて飼い主に笑われたりもしました(笑)。
港、砂浜、空き地、それぞれでたっぷりダラダラした後、
街中へ歩いていく。
ついこないだも行った、スペイン門でボーっとしてみる。
前に来たときは雨。今日は快晴。
だいぶ雰囲気が違う。
スペイン門近くのレストラン?の入り口がなんとなく気に入った。
写真が曲がってしまって非常に残念だ(笑)。
その後街中にある何とか教会(教会の名前はなぜか覚えられない)を観光。
分かりづらい写真だが、壁面にはファニー・フェイスなガーゴイルがくっついている。
まだまだ明るいけれども、時間的には完全に夜だ。
夜と言えばPUB(笑)。
なんだかゴールウェイで飲むギネスはうまいような気がするんだよなぁ。
まあ、まず間違いなく気分的なものなんだけど。
だって他に根拠がないしね。
この日はベークトサーモンとギネス。
もちろんチップス(ポテト)はいつもどおり山盛りについてくる(笑)。
うーん、こんな生活もあと1週間で終わりかぁ。
明日はいよいよイニシュモア島(アラン諸島)だ。
15日目へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 14日目 第一部 9/6
2006/11/24(金)
旅
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さよならキラーニー。
9:00発のバスでゴールウェイへ向かう。
アラン諸島へのリトライのためだ。
先日の訪問でゴールウェイを好きになってしまったので、
ゴールウェイにもついでに一泊する予定だけれども。
かなりの長時間移動だった。
5時間近くかな?
ひたすらバスに揺られる。
いつものことだが、バス内のデジタル時計はまたもや狂っている。
6時間ほど遅れた時間を映し出す。
サマータイムにあわせるのを忘れているとか、そんなレベルじゃない。
時間のずれもバスそれぞれで違っているし、
時計を合わせる文化そのものがないんだろうな、と思った。
バスに関しては。
もちろん、誰も困ってないから問題ではないけどね。
ゴールウェイに着いた。
ついこないだ2泊したばかりなのに、なんだかとても懐かしく感じる。
大きく伸びをして、いざインフォメーションへ。
インフォメーションへ入り、まっすぐカウンターへ向かう。
ズカズカズカ。
僕:「今日、B&Bに泊まりたいです。」
カウンターの暇そうな女の子:「なるほど。宿泊の予約だったら2階でしてね。」
おぅ、そうなのか。
大きな街ともなるとカウンターもたくさんあるのねぇ。
失礼しました。
礼を言って2階への階段を上った。
確かに2階にもカウンターがある。
でも・・・係員は1人だけだ。
そして宿泊予約の客が4組並んでいる。
係員の男性はとても忙しそうだ。
1階のカウンターは暇そうな上に4、5人も係員がいたのになぁ。
どこの国のどんな職場であっても、
割を食う人とそうでない人がいるんだな、なんてちょっと思ったり。
勝手に係員の男性に親近感が沸く(笑)。
おとなしく順番を待って、宿泊予約のお願いをする。
今日はゴールウェイに1泊、そして明日はイニシュモア島に1泊。
忙しいながらも非常に丁寧に対応してくれました。
フェリーの予約の説明まできちんと。
いい人だ。
宿の予約を終え、1階へ降りる。
今度はフェリーの予約だ。
僕:「明日、イニシュモア島へ行きたいです。」
フェリー係のお姉さん:「わかりました。明日ですね。一人?」
僕:「はい。」
フェリー係のお姉さん:「学生ですか?」
僕:「いいえ、大人一枚くださいな」
フェリー係のお姉さん:「航路は二つあるけどどちらですか?」
僕:「えーと、ロッサヴィールからの方で。」
ゴールウェイから直接フェリーに乗る方法と、
ロッサヴィールというところまでバスで行ってからフェリーに乗る方法、
2つあるんですね。
フェリーはけっこう揺れて船酔いする人も多いらしいので、
フェリーに乗る時間が短いほうを選択しました。
まあ、僕は乗り物酔いはしたことないんですけど(船も含めて)。
念のため。
フェリー係のお姉さん:「帰りは明日ですか?」
僕:「いいえ。明後日です。」
フェリー係のお姉さん:「帰りもロッサヴィールですね。」
僕:「あ、えーと、片道チケットでいいですか?」
フェリー係のお姉さん:「?? どうして?」
僕:「えーと、えーと。ドゥーリン」
フェリー係のお姉さん:「あーなるほど、ドゥーリンフェリーで帰ってくるのね。」
僕:「はい。」
ドゥーリンへ行きたいのも本当だったけれども、
もしかしたら延泊するかもしれないから片道にしたかったんだよね。
チケットを準備してくれて、
明日のバスの場所や時間を説明してくれました。
なにやらサインしたりいろいろして、準備完了!
フェリー係のお姉さん:「他に質問は?」
僕:「いいえ、ないです。ありがとう。」
フェリー係のお姉さん:「では、よい旅を。」
・・・ん?
あれ、まだチケットうけとってないとおもうんだけど・・・
さっきお姉さん持ってたよなぁ?
僕:「あの・・・僕のチケットはどこですか?」
フェリー係のお姉さん:「へ?あなた持ってないの?」
僕:「ないでーす。」
フェリー係のお姉さん:「そんなわけないと思うけど・・・」
僕:「いや、ほんとにないんですってば。」
なにやらあたふた探し始めました。
あちこちひっくり返してます。
「チケットどこよ〜」とか言いながら探してます。
するとなにかの小箱から出てきました。
さっきまでクールな感じだったけど、
このときはバツが悪そうに笑ってて、なんだかかわいかった(笑)。
笑ってごまかすのは日本人だけじゃないんだな〜
さて、事務作業も終わったし、宿へ行って荷物を降ろすことにしよう。
宿はここから1キロらしい。
20分も歩けばつくだろう。
教えられたとおり歩く。
とりあえずはメインストリートを闊歩。
この日もストリートミュージシャンがけっこういる。
ベンチの上の銅像と仲よさそうな二人組みとか。
どうやらプロらしく、ライブのプロモーションをしているバンドとか。
他にもアコギをロックな感じで弾くかっこいい女の子とか、
アカペラで声量豊かにうたっている恰幅のいいおじさんとか、
へたっぴぃなハーモニカを淡々と奏でる病弱そうな青年とか、
ほんとに様々な人々が街を音楽で包んでいる。
やっぱ好きだなぁ、ゴールウェイ。
そうこうするうちに、インフォメーションでもらった地図の範囲外へ出た。
一応、係員の人が手書きで、にょろにょろっと道を書き足してくれたんだけれども、
どうやらぜんぜん当てにならない代物だったらしい(笑)。
まったく道が分からない。
まいったなぁ。
とりあえず住所を頼りに道の名前とか見ながらうろついてみたんだけれども、
どうやら自力で解決は無理っぽい。
もともと方向音痴だしなぁ。
すると、家の庭先で鼻歌を歌いながら芝刈りをしているおばちゃんを発見。
鼻歌の邪魔をするのは本意ではないが(芝刈りの邪魔はいいけど)、
ここは聞くしかあるまい。
僕:「すみませーん、ちょっといいですか?」
鼻歌おばさん:「あらら。道に迷ったのね。」
ご明察(笑)。
一瞬で見抜いてくれてありがとう、話が早くていいです。
僕:「このB&Bはどこでしょう? 住所はこれなんですが。」
鼻歌おばさん:「んー、近い。あなた凄く近くまできてるわよ。」
ほめられたのかな(笑)。
ニアピン賞?
鼻歌おばさん:「えーとね、この名前の通りは2つあるのよ、実は。
それでね、どっちのことかは私には分からないんだけどね、
こう行ってこう行ってこう行った方の道か、
もしくはああ行ってああ行ってああ行った方の道か、
必ずどっちかだと思うわよ。」
そ、そりゃそうだ。2つあるならそのどっちかだとは思うけどさ・・・
まあ、二択までしぼれたんだ、よしとしよう。
僕:「わかりました。ありがとう。助かりました。」
鼻歌おばさん:「いえいえ。がんばってね。よい旅を!」
なんだかすごい気さくな感じの人だったな。
道に迷った不安感もすっかりなくなってしまった。
けっこうすぐに宿も見つかる気がしてきた。
なんせ二択だからね(笑)。
はい、実際すぐ見つかりました。
一発で当たりを引いたようです。
選択問題は得意なんだよね(笑)。
B&Bのレディーには「遅かったわねぇ。迷ったの?」と言われちゃいましたが、
迷ったけど楽しかったですよ、って言ったら笑われました。
部屋で紅茶を飲み、一息ついて、
さあ街へ。
まったり散歩して、PUBへ行こう。
というわけで、14日目第二部へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 13日目 9/5
2006/11/22(水)
旅
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9:30にコークを出る。
そして2時間弱でキラーニーについた。
予想してたよりも広い街だ。
まあ、観光で有名な街だから当然なのか・・・
ちなみに市役所はこんな感じ。
ちょっとおしゃれ(ていうかメルヘン?)です。
インフォメーションへ向かう。
なにか手ごろなバスツアーでもないかと探してみたが、
いまいち心惹かれず。
単に気分の問題と思われる(笑)。
まあ、そんな日もあります。
とりあえず有名な国立公園に行くのはやめることにして、
リング・オブ・ケリー(ケリー周遊路)を普通のバスで適当に回ることにした。
バスステーションへ行って調べると、
ケリー周遊路を1周するバスは1日に1本だけのようだ・・・少なすぎる。
途中まで行くバスは数本出ているので、
とりあえずそれに乗って途中下車してみよう。
(そうしないと途中下車したら帰ってこられなくなる)
キローグリン行きのバスに乗る。
あっというまについた。
しかし何もないところだ(笑)。
バスの本数も少ないので、あまり遠くまで歩いてしまうと危険だ。
しょうがないので、街の中心をうろつくだけにして、
またバス停へもどった。
次はカハーシヴィーンという街へ行こう。
歴史的には意味のある街なんだけれどもきっと観光する時間はないんだろうな・・・
(バスの都合で)
と思っているうちになんとバスで寝てしまった。
Oh my dog! みごとに寝過ごしました(笑)。
かといって途中下車するわけにも行かないので、
カハーシヴィーンはあきらめて、
スニームという街まで行くことに。
どうやらこの街には50分くらいはいられるようだ。
スニーム着。
けっこうたくさん車が止まっています。
ケリー周遊路をドライブする人たちの休憩所って言う感じの街だ。
街の横には河が流れていたりして、眺める人もちらほら。
小さな街で、メインストリートから少し横へ入ると古めかしい民家があったり。
なかなか味があってよいかも。
しばらく街で土産物屋を冷やかしたり、CDショップを見てまわったりする。
このときふと、
老若男女問わず道行く人のほとんどがソフトクリームを食べていることに気づく。
名産なのかな?
名産なら食べなきゃいけませんな。いたしかたない。
(単に甘いものが好きなだけなんだけど、笑)
人が集まってるソフトクリーム屋さん(コンビに)を発見。
どうやらどこにでもあるソフトクリーム屋さんみたい(笑)。
名産じゃないみたいですが、すでに気になりません。
買って食べました。
・・・うまい!
ごく普通のソフトクリームだったのですが、
きっと牛乳がうまいからかな、いいお味でした。
アイルランドの牛乳はうまいんですよ。
そんな感じでふらふらした後、バス停へ。
ここからはただひたすら周遊路をバスに揺られ、キラーニーへ向かう。
ケリー周遊路は景色がいいから飽きることもなさそう。
バス内で出発を待っていたら、
運転手さんか近づいてくる。
そしてなにやら言っている・・・
うーん、聞き取れません。
別のバスの方が早いといっているんでしょうか?
「このバスはキラーニーへいきますか?」とがんばって聞いたところ、
「あぁ、もちろんキラーニーへはいくよ。でも、
○△%&×□○△#&×○△%&×□○△#&×」
うーん、さっぱりわからん(笑)。
困惑した顔押していると、「OK」と言って、
あきらめたようで運転席へ戻ってしまいました。
なんだったんだろ?
バスは出発。
ケリー周遊路をノロノロと走ります(狭いので)。
この日はあいにく霧が濃かったんだけれども、
それでもたまに霧の間から海が見えたり山が見えたり、
なかなか景色は楽しめました。
それに羊。
ここの羊はほんとに「放牧」って感じ。
だって車道にも出てきてるんですよ(笑)。
あんなに自由にさせていたらどっかいっちゃうんじゃないのか?
と思うんですけど。
そんな感じで海と山と羊を堪能し、バスはキラーニーへ到着。
もう夜に近い。
B&Bを探さなきゃ。
もう遅いし、多少高くても近場でいいや。
というわけで、バスステーションから近めのB&Bに泊まることにした。
呼び鈴を鳴らすとあやしげなオーナーが出てきた。
「チャーリーとチョコレート工場」のウンパ・ルンパみたいな風貌だ。
スペイン人?なのか、非常になまってて言葉が聞き取りづらい。
やりとりにえらい苦労したものの、なんとか泊まるところを確保できた。
よしとしよう。
しばらく宿で休憩した後、街へ出た。
PUBへ行って、フィッシュアンドチップスとギネスを注文。
あいかわらずどこへ行っても山盛りのフィッシュアンドチップスだ。
幸せ(笑)。
明日の計画を立て、ウンパ・ルンパの宿へ。
明日は再びゴールウェイへ行くぞ〜
というわけで、14日目へ続く
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 12日目 第二部 9/4
2006/11/19(日)
旅
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コークに戻ったのは昼頃。
次は市立美術館へ向かう。
なんといってもタダだしね(笑)。
欧米諸国の美術館は無料だらけですばらしい。
(ちなみにアイルランドは高速道路も無料)
市立美術館はそう大きいものでもなく、
有名な作品もあんまり無いようで、
美術的には正直たいしたことはなかったのだけれども、
公園を散歩するような感覚でさらっと楽しむことができてよかった。
堅苦しい感じもしないし。
彫刻が飾られている部屋では、
床に座り込んでデッサンをしている女の子なんかがいて、
なんだかかっこよかった。
(美大生なのかな?)
美術館を出て、イングリッシュ・マーケットへ。
なんだか屋内版のアメ横みたいだ(笑)。
食料品がメインだけど、衣類や生活雑貨の店なんかも結構ある。
それにしても「肉屋率」がそうとう高いです。
この辺はこの国の食生活をあらわしてるのかなぁ?
とりあえずサンドイッチ屋さんで、
ターキーとチキンとレタスとトマトのロールを作ってもらって買った。
肉がたくさんでうまかったです(笑)。
イングリッシュ・マーケットも見たし、
コーク観光はこの辺にして次なる街へ。
次はキンセール、だ。
キンセールは「欧州が誇る小さな街」賞なるものを受賞したことがあるらしく、
そのカラフルな街並みは「絵の具のついたパレットのよう」と表現されているらしい。
それに漁港のある街なので、魚介類がうまいらしい。
これは行くしかないでしょう(笑)。
バスに乗ることたぶん1時間くらいで、キンセールに到着。
しかし相変わらずの天気・・・
けっこうな雨が降っている上に、霧も出てます。
港に浮かぶ船もぼんやり見えて、なんだかターナーの絵みたいだ。
いや、ターナーは好きなんだけれども(笑)。
とりあえず「絵の具のついたパレット」を見に行こう。
というわけで街中をうろつく。
相変わらずの天気のせいか、
思ったより鮮やかさは感じることはできなかったのだけれども、
それでもカラフルでちょっとこじゃれた印象は受けた。
普通の民家の玄関先もいい感じ。
カフェもいい感じ。
レストランもさわやか。
路地裏だってペイント済み(笑)。
さらにカラフルな街並みを堪能し、
古い屋敷を発見。
ここはどうやら、今はワイン資料館になっているもよう。
うーん、ワインを飲むのは好きだけど、
うんちくはよく分からないし眠くなる。
というわけで外観を眺めるだけで退散しました(笑)。
ひととおり散歩も終わったし、
魚介類でも食べようかなぁ、と思ったのだが、
イングリッシュ・マーケットでついつい食べてしまった肉ロールが効いていた。
ぜんぜん空腹感を感じない。
いつも昼を食べないのに食べちゃったからなぁ・・・ちょっと失敗だったか。
かなり迷ったが、キンセールでの食事はナシにした。
無理に食べてもきっとうまくない。
結局、カフェでコーヒーだけ飲んで、
バスの時間までダラダラすごした。
バスは霧のキンセールを出発して、
恙無くコークへ着いた。
いやぁ、今日は観光したなぁ(僕にしては)。
この日はホテル内にあるバーで飲んでみることにした。
はたしてPUBとホテルで味が違うのか??
ためしてみようかなぁ、と。
でもさしたる違いはなかったです。
マーフィーズは今日もうまかった(笑)。
(PUBによって味が違うことはそれなりにあったので、
店や店員によって当たり外れがないわけではない)
明日はキラーニーに向かうことにしよう。
13日目へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 12日目 第一部 9/4
2006/11/15(水)
旅
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本日は観光DAY。
というわけで、朝、ホテルを出て早速バスステーションへ。
目指すは定番観光地「ブラーニー城」だ。
ブラーニー城は昔の要塞で、
城の最上部には「ブラーニー・ストーン」というものがあるので有名。
ブラーニー・ストーンにキスすると雄弁になると言われている。
というのも、ダーモット・マッカーシーという人が領主だったんだけれども、
この人がお世辞や詭弁を弄してイギリスからの征服を免れたと言うのが理由らしい。
一般人が雄弁になってなんの得があるのかわからないけれども、
とりあえず行ってみよう(笑)。
バスはバスステーションの向かいのショッピングセンターの前から出発。
いつもの大きなバスじゃなくて乗りあいバスっていう感じだ。
コークから3〜40分、ブラーニーの街に到着。
城とその周辺を取り巻く広大な庭園がセットになっているらしく、
その入り口でチケットを購入。
入り口から少し歩くと城が見えてきた。
更に前進。
城の全景が見えた。
なんだか「天空の城ラピュタ」な雰囲気だ。
城のそばに立っている見張り台なんかも非常にラピュタ的。
最上階を目指し、城内へ。
階段は非常に狭い。
人一人がようやく通れるくらい。
そして最上階に到着〜
写真の中央あたりに件のブラーニー・ストーンがあります。
ブラーニー・ストーンは壁の内側にくっついてるんだけど、
その下は床がなくて地上が見えます。
もちろん、落ちたら死ぬ高さです。
が、写真に写っているおっちゃんが手伝ってくれるので、
ブラーニー・ストーンにキスするのは簡単でした。
あっさり雄弁家になっちゃった。
(今のところ効果は実感されておりません。あたりまえか、笑)
お手伝いのお礼としてチップ1€を払っておきました。
入場チケットにはお手伝い料金も含まれていると書いてあるんだけどね(笑)。
左にいる若者が記念写真をとってくれるんですが、
記念写真はぼったくりなので買いませんでした。
それにしても、ブラーニー城からの眺めは絶品です。
自然がいっぱい。
しばし景色を堪能した後、城を出て庭園を散策。
「なんとかロック」っていうらしい。
正確な名前は覚えてない(笑)。
木々の間を練り歩いたり。
「妖精の何とか」を眺めたり。
そして「wishing step」を発見。
(写真は上からとったところ)
この階段、後ろ向きに3回上り下りすると願いがかなうっていう話。
しかし思ったより長い階段だったので1回目で飽きてしまい、終了(笑)。
それに、考えてみれば別に願い事なんかないんだった。
その後もしばらく庭園内をぶらつく。
リスとかムササビにも遭遇。
写真を撮ったものの、真っ暗で使い物にならなかったが。。。
ブラーニーは自然がいっぱいでかなり楽しめた。
いざ次の観光地へ。
というわけで、まずはコークへ戻ろう。
12日目第二部へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 11日目 9/3
2006/11/13(月)
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B&Bを出て、街外れにあるバスステーションへ。
鉄道駅も隣にあるし、バスレーンもいくつもある。
広さもそこそこで、以外に交通の要衝なのかなぁ、と言う感じ。
しかし・・・係員は一人もいない。
おまけに時刻表なんてひとつもない。
なんでだ?
ちゃんとバスステーションを作っておきながらその辺は放置か(笑)。
5,6人の先客がいたが、みんな時間がわからなくてこまってるらしい。
すぐに「次のバスは何時か知ってる?」って聞いてきた。
とりあえず宿でリムリック行きの時間は聞いておいたので、
それを教えてあげたが、他にも「キラーニーに行きたいんだけど何時?」とか、
いろんな人がいろんなことを聞いてくる。
ごめんなさいわかりませんしりません。
「誰もいないし何もないなんて・・・」と嘆く人多数。
でもまあ、もうすぐリムリック行きのバスが来るから、
運転手さんに聞いてみてくれ。
バスが来たが、案の定質問攻めにあってなかなか乗れない(笑)。
まあ、急ぐ旅でもないからいいんですけど。
今日はとりあえずリムリックへ行って、その後のことはまたそこで考える予定。
(予定って言うのか、それ?)
バスに揺られることたぶん1時間くらい、
リムリックに到着〜
近いですね。
もうちょっとかかるかと思ってたけど。
リムリックの印象はひと言。
「都会」です。
バスステーションや駅も立派だし、
街へ出ても大きな道が多いし、
それに比較的区画整理もされてて整然とした街並みでした。
けっこうな商業都市らしく、金融系サラリーマンも多いそうな。
アイルランドには珍しく、スーツ姿の人もちらほら見かけました。
2時間くらい街を歩き回りました。
うーむ・・・あまり観光するところもなさそう・・・
今日は移動日にして、他の街へ行こうかな。
ここからだとキラーニーがいいかなぁ?
バスステーションの時刻表で確認。
どうやらキラーニー行きは1時間おきに出ているようだ。
今からだと25分待ち。すばらしく便利じゃないですか。
ふと、他の街への時刻に目が行く。
すると5分後にコーク行きが出るらしい。
決めた。やっぱりコークにしようっと。
あっさり翻意して、窓口へスタスタ。
バスレーンの番号を教えてもらい、レーンへ向かうとすでにバスが止まっている。
なんかバスを待たないっていうのが新鮮だった(笑)。
すぐに走り出したバス。
コークはアイルランドで2番目の大都会だからか、
めずらしく席は7割方うまっていた。
途中のバス停では、ついに満席になって、乗車拒否していた。
こんな路線もあるんだねぇ。
いままで乗ったバスはほんとにガラガラだったのに。
そしてたぶん3時間後くらい、
コークに到着〜
さすがに大都会です。
人は多いし建物はでかい。
川の周辺を中心に大きな街ができてるところなんて、
ダブリンみたいだなぁ、とは思ったものの、
でもなんかダブリンとは雰囲気が違うんですよね。
なんでだろう?
なんとなく空気が違うなぁ。
もうすぐ夕方だ。
まずは宿を探さないと。
というわけでインフォメーションへ向かう。
めずらしく全く迷わずに到着!
いやぁ、やれば出来る子なんですね、僕(笑)。
ん? あれ?
閉まってます。完全に。
おかしいなー、まだ閉まるような時間じゃないんだけどなぁ。
やっぱりまた道を間違えてインフォメーションじゃないところに来ちゃったのか・・・
やっぱりどうやっても出来ない子なのか・・・
いやでも、インフォメーションって書いてあるし。
場所は間違ってないぞ。
しばし考えた結果、
インフォメーションが閉まってる理由が判明。
「あ、今日は日曜日だ」
そうだそうだ、昨日は「土曜の夜だから満室だ」って言われてた。
土曜の夜の後には日曜の朝が来るのだ。
ユリイカ! (我発見せり!)
ってアホ〜
そんなの当たり前です(笑)。
ちゃんと考えとけよな、自分。
しょうがない、自分で直接探すか。
しかし大都会。
しばらく歩き回るもB&B地帯は発見できず。
まあ、いままでの経験から言って、
大都市のB&B地帯は街外れにあるんだよな・・・徒歩30分とか。
でも外れまで行って間違ってたら疲れるなぁ。
荷物も持ったままだし・・・
しょうがない、ここは「大人作戦」で行くか。
僕:「シングルルームに2泊したいです。あいてますか?」
ホテルウーマン:「いらっしゃいませ。少々お待ちを。」
そう、近場のホテル。金で解決(笑)。
おまけに2泊。(明日またインフォメーションへ行くのも面倒だ)
時に毅然とした態度で金銭に頼るのが大人のアティテュードってもんです。
まあ、ようはちょっと疲れてただけなんですけれども。
無事宿を確保し、荷物を置く。
そして再び街へ出る。
とりあえずもう、観光するような場所はみんな閉まってる時間でした。
どうやらホテルからシャンドン(時計台)が近いみたいなので、
外観だけでも拝んでおこうかっていうことでとりあえず行ってみました。
これがシャンドン。
塔の4面全てに時計がついているんですが、
実は数年前までは4つの時計の時間がバラバラだったそうです。
なので、「four faced lier」なんていう別称もあるらしい。
いまでは直されていて、時間は合ってました。
うーん、バラバラのままにしておいて欲しかった(笑)。
ちなみに頂上にあるのは「風見鶏」ではなくて、「風見鮭」です。
今日は観光はこれだけにしてPUBへ行こう。
2泊するから観光は明日すればいいや。
それに腹と肝臓が減ったぞよ。
というわけでPUBを物色しながら街を練り歩く。
んー、なんだかどこも凄い混んでるな?
まあ、人で賑わっているPUBの方がいいんだろうけど、
今日は食事もしないといけないしな。
座れるところを探さなきゃ。
それにしてもすごい人の数だ。
おまけにコークの街の旗がいたるところに飾ってあるし、
その旗と同じ模様のユニフォームみたいなのを着た人がいっぱいいる。
なんかイベントでもあって混んでるのかな?
ようやく人で賑わってはいるけど座れて、かつ食事を出しているPUBを発見。
サンドイッチとギネスを頼む。
サンドイッチは相変わらず山盛りで、幸せだ。
ギネスももちろんうまい。
しばらくするとなんで混んでたのか分かった。
本日は「コークVSキルケニー」の試合の日。
そして競技は・・・ラクロス!
いやー、ラクロスってものすごい盛り上がるんですね。
試合がTVで流れ始めると、いっきにPUB内のボルテージが上がりました。
みんなすごい興奮状態。
店員さんまで仕事そっちのけで(笑)。
僕もルールは分からないながらもコークを応援しながら結構楽しめました。
やるな、ラクロス。
しかし試合はキルケニーの勝ち・・・
昨日のサッカーのアイルランド敗戦といい今日といい、
ちょっと疫病神なのかも(笑)。
ごめんよ、コークのみんな。
この日はせっかくのコークっていうことで、
ギネス以外のスタウトも試してみました。
まずは「ビーミッシュ」。
うまい!
ギネスよりスッキリしてるかな。
キレをもとめるならビーミッシュか。
そして次は「マーフィーズ」。
味は・・・うまい!(そればっかりだな、笑)
こちらはギネスより更に濃厚な感じ。
コクをもとめるならマーフィーズか。
この日はその後、マーフィーズで通しました。
けっこう呑んだな〜
それなりに酔っ払い、ホテルへ戻る。
明日はバリバリ観光するぞ〜
12日目へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 10日目 第二部 9/2
2006/11/10(金)
旅
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ドゥーリンを出発したバスはモハーの断崖に10分ほど停車。
停車時間が短いから3度目のがけっぷち観光はならず(笑)。
その後は山道と言うか丘道(?)を通って内陸部へ進む。
あいかわらず周りは牧草地と牛と羊。まったりです。
そしてエニスへ到着。
このとき、バス停も何もない普通の道端で下ろされた。
あとで気づいたのだけれども、
エニスにはちゃんとバスステーションがある。
が、実はバスステーションは街外れにあるので、
運転手さんが気を利かせて街の中心に近いところでおろしてくれたようだ。
ありがたや。
さてさて、まずは宿を探さないと。
もうすぐインフォメーションが閉まる時間だから急がなきゃ。
・・・道に迷った。
エニスは小さめの街。
しかも道だって複雑じゃない。
なんで迷うんだ?
街の中心からスタートして、
街の中心にあるインフォメーションまで歩く。
それだけのことに40分もかかるとは(笑)。
僕には人として大切な何かが欠落してるんじゃなかろうか?
ま、いいけど。
とにもかくにも、インフォメーション閉店10分前で滑り込みセーフ。
さっそく宿の手配をお願いします。
この辺はいつもどおりの会話と手順。さすがに慣れたなぁ。
受付の女の子が検索してくれて、宿に電話してくれます。
が、しかし・・・
1件目 NG
2件目 NG
3件目 NG
どうやらどこも満室の様子。
ベテラン係員に「どこかあいてそうなところない?」って聞いてます。
しかしそこに電話してみるも、またもやNGだったみたい。
そして、さらにベテランさんとなにやら相談して出した結論を告げられる。
「だめですね」
えーーー!
ひと言ですか?
さすがにそれでは困るのでいろいろ聞いてみる。
「他の宿(候補)はもうないのか?」
「多少なら高くてもいいんですけど?」
とか。
しかしどうやらだめらしい。
どうしようかなぁ、と考え込んでいたところ、
「地図のココとココのあたりにB&Bが多いから、自分で探してみて。」と、
エニスの地図を渡された。
うーん、インフォメーションでダメなのに自分で探せるのか?
まあしょうがない。やってみるか。
20分くらい歩くと、どうやら教えられた「漁場」についたらしい。
何も考えずに、目に入ったB&Bのベルを鳴らす。
ぴんぽーん。
やさしそうなおばさん:「ハーイ、なにかしら?」
僕:「今日シングルルームに泊まりたいです」
やさしそうなおばさん:「あーだめね。満室よ。だって土曜の夜だもの。」
うげ、そうなのか、土曜は混むものなのか。
そして今日は土曜日だったのか。
(すでに曜日の感覚がない、笑)
やさしそうなおばさん:「昨日だったら良かったのにねぇ」
そうかもしれないが、そういうものではない(笑)。
僕:「たしかに、どこのB&Bも満室のようですね・・・」
やさしそうなおばさん:「そうねぇ・・・でも、この先の道を左に曲がると、
そこにもB&Bがいくつかあるから、そこにいってみなさいよ。」
僕:「わかりました。親切にどうもありがとう。」
いわれるままに前進、そして左折。
さらに目に入ったB&Bに突入。
すると・・・あっさり「OK」とのこと。
ちょっと拍子抜けするも、僕で満室になったみたいで、
「No Vacancies」の看板が出された。
危ないところだったのか。
まあ、とりあえず宿は見つかったから忘れようっと。
ようやく荷物から開放され、街へ飛び出す。
音楽だ、音楽だ、エニスだから音楽だ。
というわけでとりあえず、
ミュージックセンターなるものがあるらしいので行ってみる。
伝統音楽が演奏されるらしい。
20分くらい歩いて発見。
グロール・ミュージックセンター。
さっそく中に入ってみると、
大音量でなにやら音楽が聞こえる。
でもなんか、予想してたような場所とは違うなぁ・・・
(事前調査しないやつが悪いんですが)
なんというか、文化会館?
ホールがあって、そこで演奏会がある、そういうスタイルみたい。
もちろん開演時間は決まっていて、
僕みたいに途中で来た輩は入れません。
壁に「飲み物でも買って、ホールの外で聞いててね」って張り紙してあるし(笑)。
うーん、ちょっといづらいね。
しかも聞こえてきた音楽はクラッシックに近い感じだったので、
ここは早々に退散しました。
空腹感を感じたので、ファーストフード店でケバブを買って、
川のほとりでカロリー摂取。
川沿いの景色はここでもきれいだ。
なんとなくまただらだらと時間をすごしてしまう。
まあなにはともあれ、PUBに行けば解決だ。
エニスなんだからミュージックパブに行って、
トラッドなんていくらでも聞けるって。
ギネスもあるし。
というわけで、道に迷っている間に目星をつけていたPUBへ。
中に入るとものすごい人だかり。
お、これはいいバンドだったりするかな?
しかしなんだか様子がおかしい。
若者とおばちゃんが大声で言い合いをしてるぞ。
人だかりの向こうを覗き込んでみるとそこには・・・テレビが。
そしてテレビ映っていたのは「アイルランドVSドイツ」のサッカー。
どうやらサッカー放送があるから今日は音楽ないらしい(笑)。
しかしまあ、僕はサッカー大好きなので、
アイルランドのPUBでアイリッシュとサッカーを見るってぇのもいいなぁ、
と思って観戦に参戦(韻を踏んでみました)。
さっそくギネスを買って、さっきの大声だしてる若者の近くに座ってみる。
するとチラッと顔を見るなり「おまえどっちだ!?」と。
??という顔をしたところ、
「アイルランドか? ドイツか? あいつはドイツ人なんだ!」と、
さっきのおばさんを指差す。
あーなるほど。
「もちろんアイルランド!」と答えると、なにやら早口でまくしたてられ、
さっぱり理解できず(笑)。
二人ともすぐテレビに関心が移ったのでまあ、問題なかったようだけれども。
PUB内は異様に盛り上がりましたが、
結局2-1でドイツの勝ち。アイルランドは負けちゃいました。
高笑いするおばさん、ホイッスルの瞬間にギネスを買いに行く若者(笑)。
でもまあ、ぜんぜん危険な感じじゃなくてよかったですけどね〜
熱くなってはいたけれどもなんのトラブルもナシ。
PUBで相手国出身の女性が観戦できるんだから、相当平和ですよね。
この後僕は更に、「音楽やってないかな・・・」とPUBをハシゴしましたが、
結局エニスで音楽にはありつけませんでした(笑)。
「音楽の都エニス」は幻想だったのか、単についてなかっただけなのか。
まあでも、PUBでサッカー観戦できたし楽しかったな。
シュバインシュタイガーはすごかったし。
明日はどこへ行こう?
11日目へ続く〜
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 10日目 第一部 9/2
2006/11/06(月)
旅
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8:00
いつもどおり雨が降っている上に、ものすごい強風なんですけど・・・
これじゃあ、フェリーが欠航してしまうかも。
とりあえず朝食をすませてだらだらする。
もちろん今日も満腹。
10:30に宿を出る。
どうやら雨は止み、風は止んだようだ。
この分ならフェリーの航行に支障はないだろう。
空にはなが〜い飛行機雲なんかも。
街から港まではけっこう遠い。歩くと30分くらいかかる。
(あまり歩いている人は見かけなかった)
とりあえず港へ続く道をひたすら歩く。
道沿いはかなり景色がいい。
空は高いし、あいかわらずエメラルドグリーンの土地が広がっている。
おまけに少し遠くを見るとモハーの断崖まで見える。
いいところだなぁ。
例によって、牛や羊もだらだらしてます。
そして港に到着〜
が、しかし・・・
欠航!!
なんでやねん、天気いいのに(笑)。
でもまあしかたがない。欠航は欠航だ。
これからどうしようかなぁ、と海を眺めながら考える。
もう一泊して明日リトライするか、
あきらめて他の街へ行くか。
僕は後者を選択することにしました。
まあ、まだまだ先の長い旅だから、そのうちまた来ようっと。
次の行き先はエニスにしよう。
エニスも音楽の街として有名だ。
一般的な知名度としてはドゥーリンよりだいぶ高いんじゃなかろうか?
しばし海の回りで遊んだ後、
再びあのながい道へ向かい、街へと歩き始める。
あいかわらずいい景色だ。
街についた。
しかしまだまだバスが出るまでには時間がある。
1日に数本って感じだもんな〜
前日同様、MagneticMusicでコーヒーを飲み、
音楽を聴いて、CDを漁りながら時間をすごす。
ほんとにいい店だ。
コーヒーカップをカウンターに返すとき、
「いま店内にかかっているCDが欲しいんですけど、買えます?」と聞いてみた。
「もちろん」といって店内のCD棚から取ってきてくれたCDを購入。
こういうのってなんだか楽しい。
DoolinHostel前のバス停でだらだらしていると、
定刻どおりバスが来た。
音楽の都エニスへ、いざ出発!
10日目第二部へ続く〜
酔っ払いと「マノン・レスコー」と
2006/11/05(日)
読書
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酔っ払ってるときに読書すると、
えらい勢いで引き込まれることがあります。
というわけで、酔読第一弾(第二弾はないかも?)。
「
マノン・レスコー
」です。
いやはや、恋愛小説の王道ですね(笑)。
えーと、アラスジはですね、
主人公のデ・グリュー君(少年)が絶世の美少女マノンと恋に落ちます。
しかーし、マノンはお金やら娯楽にとても弱い。
たびたび誘惑に負けてあちこちに行ってしまいます。
ただ、そうはいってもマノンはグリュー君を本当に愛しています。
誘惑に乗っかって他の男に走るときですらそうであって、
罪悪感も感じてなかったりします。
「あなたにとってもいいことだと思った。」なんて感じで。
物語を通じてグリュー君は彼女のそういうところに振り回され放題ですし、
普通に見ればかなりひどい目にあいまくります。
まあ、ぶっちゃけ、それの繰り返しが続く小説です。
でもね、僕はグリュー君は幸せ者だと思うんですよね。
(ラストのキリスト教的な部分はとりあえずおいといて)
まさしく男的恋愛を貫き通したって感じです。
第三者から見たら間違いなくバカだし情けないんですけど、
あれでいいんですよ。
元来、男はバカで情けないものですからね(笑)。
「感傷」には勝てません。
むしろマノンの方が悲惨だったんじゃないかなぁ、と思ったり。
というわけで、「マノン・レスコー」は、
酔っ払っている男性にオススメの小説です(笑)。
あまり女性にはオススメできないかも・・・
まあ、古い小説なので文体や背景になじめないことも多々ありそうですが。
そんなわけで今現在、酒をガブガブ飲みながら、
「酔っ払うのもいいもんなんだぜ」と言い訳してみるのでした。
それが言いたかっただけかもね(笑)。
羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 9日目 9/1
2006/11/02(木)
旅
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コメント:2
セプテンバ〜、9月になりました。
なんだか「Earth Wind & Fire」を思い出しますね。
いや、一切意味はないんですけど。
この日は、朝食をとりながらどこへ行こうか考えていました。
ブラックプディングを食べながら「キラーニー?」とか、
ホワイトプディングを食べながら「アスローン?」とか。
この時点で、アイルランドを反時計回りしようっていう計画はどうでも良くなっちゃってて、毎日思いつきで行動することになりました(笑)。
まあでもやっぱりアラン諸島だな。
旅の終盤までとっておこうかとも思ったけど、
せっかくゴールウェイにいるのに後回しにしたら効率悪いもんなぁ。
いやまてよ、アラン諸島に行くならドゥーリン経由にしよう。
ドゥーリンからが一番近いし(実はそうでもなかった)、
なんつってもドゥーリンは音楽の街だ!
そう、行く先々のPUBで「なんでアイルランドに来たの?」と言われ、
「ギネスと音楽が好きなんです」と答えると、
「ドゥーリンは行った? アイルランド音楽が好きなら行くべきだよ。」
と言われるほどの街。
パイプ奏者のデイヴィ・スピレーンゆかりの街としても知られてます。
こうして行き先は決定。
バスステーションへ向かいます。
10:30発のバスでいざドゥーリンへ!
いや、結構遠いんですね・・・
地図上、かなりゴールウェイから近そうだったので30分くらいかと思ってたんですが、
1時間たっても着きません。まあ、時間はいくらでもあるからいいか。
と思ってるうちにウトウトしてしまいました。
そして・・・着いた!
モハーの断崖に!!
っておい(笑)。
どうやら寝過ごしたようです・・・
まあ、せっかくなので再度観光しておきました。
これはこれで楽しい。
気を取り直して改めてドゥーリン行きのバスに乗る。
こんどはちゃんと降りるぞ〜 寝ないぞ〜
そしてようやくお目当ての街に到着。
ものすごい小さい街です。
下の写真、街の中心部ですから(笑)。
これは「オコナーズ・パブ」。
たぶんドゥーリンで一番有名なパブなんじゃないかな?
(パブは全部で3つだけみたい)
さて、とりあえず宿を探さないとね。
うーんしかし、インフォメーションオフィスがみつからない。
もしかしてないのかな? (後で発見しました)
まあいいや、小さい街だし直接宿に行って聞いてみよう。
メインストリートから舗装もされていないわき道へ入って、
くねくねと進みます。B&Bの看板を頼りに。
すると猫に遭遇。3匹います(写真のほかに2匹)。家族かな?
僕はネコ大好きなので、あの手この手で打ち解けようとがんばりました。
「やあ、今日はいい天気だね」とか言ってみたり。
すると1匹だけちょっと近づいてきた。
しかしここまでだった。
こちらから近づこうとしたらダッシュで逃げられてしまいました(笑)。
残念・・・
ちなみに下の写真のヤツは、ずっとこの位置からこちらを伺ってました。
気を取り直して宿探しへ。
道端にはいい感じに朽ち果てた車と古びた石造りの小屋があったりして、
いいかんじです。
うーん、ワビサビ(ちがうか?)
宿を発見。メインストリートからも近いし、便利そうだ。
早速泊まれるか、鼻ピアスがかっこいい宿の女の子に聞いてみる。
僕:「あのー、えーと。今日シングルルームに泊まりたい。OK?」
鼻ピアスの女の子:「もちろん。1泊? 一人?」
僕:「はい。1泊。ひとり。」
この後部屋を見せてくれて、鍵を渡されました。
鼻ピアスの女の子:「じゃあ、よい滞在を!」
あらら?
デポジットもなし、宿帳記載もなし、それで後払いでいいのか?
僕:「ちょっとまって、支払いは明日?」
鼻ピアスの女の子:「もちろん。明日でいいわよ。」
僕:「あと1つ質問があるんだけどいいですか?」
鼻ピアスの女の子:「なにかしら?」
僕:「玄関の鍵って閉めます?」
鼻ピアスの女の子:「ノーノー! 玄関は常に開けっ放しだから、
あなたも中から閉めたりしちゃダメよ。」
僕:「わかりました。ありがとう〜」
ふー、ここで締め出されることはなさそうだ(笑)。
よかったよかった。
広くてきれいな部屋に荷物を放り出し、いざ街へ。
ミュージックショップでCDやら楽譜やら楽器やらを見て楽しむ。
CDを大量買いしたい衝動に駆られたが、
特にここでないと手に入らない感じのものでもなかったのでガマンガマン。
荷物は増やさないに限る。
その後、MagneticMusicという、いい感じのCD屋兼Cafeを発見。
コーヒーを頼み、店内のCDを見てまわる。
ここ、常にアイリッシュトラッドのCDがかかっていて、
非常にいい感じ。けっこう長時間まったりしていた。
店外の庭もきれいだ。
この後もココへは何度も来ることになった(笑)。
そうこうしているうちに夜になった。
PUBへ行かなきゃ!
というわけで、前出のオコーナーズ・パブへ。
ギネスとフィッシュアンドチップスを頼んで、
しばしまったりする。
音楽が始まるのは9:00過ぎだから、まだまだ時間がある。
ぽけーっとして、酒を飲み、
酒を飲んで、ぽけーっとする。
その繰り返し(笑)。
この日はギネス以外にもスミディックスを飲んでみた。
うーん、すごいスッキリ系ですな。なんだか薄味。
それに、炭酸が強いような気がした。
個人的にはギネスのほうが断然好きです。
(そもそもスタウトと比較するのもどうかと思うが、笑)
ついに音楽が始まりました。
このころになると店内はめちゃくちゃ混みます。
立ち見客ぎっしりで、カウンターへ行って注文するのも大変なくらい。
そして音楽のほうは・・・いい!
「ものすごくうまい!」という感じではなかったんだけれども、
みんなすごい楽しそう。
ドニゴールで見た(聴いた)やる気のない演奏とは違いました(笑)。
あ〜、すごい幸せ。
ほんと来て良かった。。。
結局4時間くらいパブにいました。
宿に戻ったのは0時くらいで、
街灯がなくて途中の道は真っ暗だし、
馬糞はいたるところに落ちてるし、
けっこうスリリングでした(笑)。
いやー、でもほんとに今日は楽しかったなぁ。
ドゥーリンはいい街だぁ。
明日はいよいよアラン諸島だ。
10日目へ続く〜
転職できたらしい
2006/11/02(木)
転職
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すっかり旅行記ブログと化してますが、
ここって転職活動記がメインじゃなかったっけ?
というわけで、転職活動状況の報告です。
ズバリ「終了」です(笑)。
ん〜、もっとダラダラ続けるつもりだったんですが・・・
まじめにやるとサクッと終わってしまうものみたいですね。
8社応募して、2社落ちて、3社辞退して、3社受かりました。
最終的には、とあるIT系ベンチャー企業を選択しました。
実はいままでと違う職種(IT以外)にしようかと思って、
そういう企業からも内定もらってたんですが。。。
結局いろいろ考えた末、同業でやっていくことにしました。
しかし、いままではベンチャー気質のかけらもない会社にいたから、
今後、心身ともにダメージを追いそうで憂鬱ですなぁ。
おかげさまで今日も酒が進みます(笑)。
最初にブログを作ったときは、
「転職活動について細かく書いていきたいな」と思ってたんですけど、
実際にはぜ〜んぜんそんな感じになりませんでした。
というのも、転職のHOWTOなんていくらでもその辺に転がってるんですよね。
わざわざ書くまでもないなぁ、みたいな。
しかも、僕自身あまりそういうものの必要性を感じなかったと言うか。
逆に「やりたいようにやって、受かったところが良縁ズラ」みたいに、
好き勝手やってたし、必要性以前に意義を感じなかったような・・・
強いて言うならば、書いて意味のあることといったら、
具体的な企業名を出して批判したりっていうことくらいだと思うのだけれども、
そういうのしたくなかったしなー。
だいたいそんなの、自分で受けてみるのが一番だって。
いわゆる有名企業であっても、面接の雰囲気が気に入らないから断ったってのもありましたが、そういうのはほんとに人それぞれの嗜好の問題ですしねぇ。
まあ、これだけだとなんなので、
今回の転職活動の感想を適当に書いてみます。
(自分の業界に限った話だけど)
1.今、転職市場が活況だというのは本当。
スペシャルな人材以外にとっては、
個人のスキルより市況の影響度のほうが圧倒的に高い。
だから今は多くの人にとってチャンスと言える。
2.面接で聞かれることは決まりきっている。
受かることだけを目指すなら、ちゃんと準備すればかなり成果が出る。
3.面接でいろんな会社のいろんな人と話すのは結構面白い。
4.仕事というものは人生を大いに侵食するけれども、
それでも、その全体を形成することはない。
こんなところでしょうか。
って、全然役に立たない情報だ(笑)。
とりあえず旅行記でもがんばって書こうっと。
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