ドストエフスキー VS レッド・ホット・チリペッパーズ

酒は百薬の長

羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 18日目 第一部 9/10

2007/02/26(月) トラックバック:0 コメント:5
10:30にチェックアウト、その足でインフォメーションへ向かう。
今日はさっさと宿を確保してしまおう。

インフォメーションの係りのおばさまは、
「何この子、言葉も満足にしゃべれないのかしら?」という雰囲気をかもし出していたが、かまわず単語を連発(笑)。
B&Bと言ったにもかかわらずホテルを取られたが、
B&Bとまったく変わらない値段だったのでよしとした。
おまけにテンプルバーの近く。
やっぱり初心者はインフォメーションが安心だ。

次に、バスステーションへ向かう。
明日、ニューグレンジへのデイツアーに行こうと思って。
たまにはマジメに(?)観光しないとね。
カウンターでチケットを買う。
「次の人〜」と言うのをさえぎって、
出発時間とバスレーンを確認。
聞けば丁寧に答えてくれるのだが、
聞かないと自然とスルーされる。
みんな聞かなくて平気なのかな?
僕はアホなのでちゃんと聞いておいた(笑)。

次は美術館だ。
なんといっても無料!
いりびたってやる〜

・・・が、例のごとく道に迷う。
なんでだろう。
右手にはこうしてインフォメーションでもらった観光マップを持っているというのに。
地図が読めない男の本領発揮だ。

迷うこと多分1時間以上、
なんだか人が入っていく門みたいなのを発見。
なんとなく雰囲気がいい。
irish030.jpg


ていうか、ここ、30分くらい前に通ったんですけど・・・
でもなんだかここだっ、っていう気がしたので(いまさら)、
レッツ進入。ずかずか。

ありました!
その名もチェスター・ビーティー・ライブラリー。
irish033.jpg


ここはチェスターさんというお金持ちが作った美術館で、
展示されているのは世界の装飾本とか古美術品。
アジアからイスラムまで手広くやっております。
国立でもないのに無料。
ビバ富豪。

どうやらさっきのは入り口ではなかったようで、さらに奥に進む。
irish031.jpg


入り口発見〜
って、なにやら割れた看板が落ちてますけど大丈夫ですか?
irish032.jpg


しかしこれはこれでいい感じ。
なんだかかっこいいので写真を撮っておきました。
ちなみに建物自体は凄くきれいです。
近代的だし手入れもばっちり。
ただ看板だけが(以下略)。

このチェスター・ビーティー・ライブラリー、
入る前はあんまり期待してなかったんだけれども、
すんごいよかったです。
特にすばらしかったのはイスラム系の装飾本。
仏教やキリスト教の装飾本もあったけど、
イスラムのブルーがダントツで一番美しかった。
冗談抜きで1冊の本を1時間くらい眺めたりしてました。
まあ、宗教心はないから本当に美術品としてしか見られませんが。
すごかったなぁ。

もし万が一アイルランドに行かれる方がいたら、
「宗教本なんて興味ないズラ」とか思わずに一度見てみては?
どうせタダだし。

僕は基本的に寄付とかしない人間なんですけど、
ここの寄付ボックスにはおもわず小銭を投入してきました。

さて、次は国立美術館だ。
いくぞ独り無料ツアー。

第二部へ続く〜

羊をめぐる飲み歩き(アイルランド旅行記) 17日目 9/9

2007/02/11(日) トラックバック:0 コメント:5
今日も晴れ。
雨ばかりだった旅の前半と違って、
後半は天気に恵まれている。
まあ、雨は雨で好きなんだけれども。

今日はダブリンまで行く。
ちょっと長距離かな。
けっこう時間がかかるかも。

とりあえず昼頃にダブリン行きのバスがあるようなので、
それに乗ることにする。
昼に出ればまあ、多少時間が掛かっても平気でしょう(テキトー)。

昼まではまだ時間があったので、
港へいって海を眺める。
ドゥーリンは今日で見納めだ。
というか、もうダブリンへ戻ってしまうので、
なんとなく旅の終わりが近づいていることを実感。

バス停へ。
その辺の石の上に座ってぼーっとしていると、
「もしかして日本人の方ですか?」と話しかけられる。
ひさびさに日本語で話しかけられて、
一瞬、うまく返答できず(笑)。
使わないと言葉って出てこなくなるんですなぁ。

ちょっと間をおいて、「はい。そうですよ。」と返答。
相手はちょっとほっとした様子。

話しかけてきたのは20代前半の男性で、大学生だとのこと。
3週間かけてイギリスとアイルランドを回っている途中らしい。
たまたま僕と反対廻りのコースで観光していたので、
おたがいいろいろ情報交換をした。
その際、だいぶ前に買ったまま使わずじまいだった地図をあげる。
いやー、全く要らなかったな、地図(笑)。

バスが来たので乗る。
車中も大学生君と話す。
話し相手のいる移動は久々だ。

アイルランドに来たのは、
やっぱり酒と音楽に惹かれかららだそうなんだけれども、
なんとなくパブに一人で行っても居場所がなくてくつろげないらしい。
うーん、もったいない!
「気にしなきゃいいんだよ、だれも気にしてないよ?
 とりあえず毎日行ってれば慣れちゃうよ。」と、
適当なアドバイスをしておいた(笑)。

しばらくしてバスはモハーの断崖に到着。
・・・何度目だろう。
彼はいまからモハーの断崖を観光すると言うことで、ここでお別れ。
「落ちるなよ〜」と言っておいた。

モハーを出て、バスはリムリックに到着。
リムリックで乗換えらしい。
カウンターでバスレーンの番号と出発時間を確認。
バスはけっこうすぐ来るみたいだ。
よかったよかった。

ふと気になって、「ダブリンまでどのくらいかかります?」と聞いてみた。
しかし、「さっきも言ったけど、ダブリン行きは○○分発だよ。」との返答。
どうやら僕の英語力は上がってないらしい・・・

ここでもまた「まあ、そのうち着くからいいか」と思い、
確認し直すことはしなかった。

ダブリン行きのバスに乗り込む。
主要都市を結ぶ路線ということで、けっこうな乗車率だ。
出発して3つ目くらいのバス停で満席になってしまった。

ドゥーリンを出て4時間くらい経つけど、
ダブリンまではなんだかまだまだかかりそうだ。
予想してたより遠いんだなぁ・・・
ずっと座りっぱなしもなかなか疲れるもんですな。

2時間くらい眠って起きたけれども、まだまだダブリンに着く気配はない。
あらら、インフォメーションオフィスはもう空いてないよな。
大都市で宿探しするのはけっこう大変なんだよなぁ。
もうちょっと早い時間にドゥーリンを出れば良かったかな。
まあ、今更考えてもしょうがないか。

結局、ダブリンに着くまでに8時間くらいかかりました(笑)。
少々あなどってました。
そう、ここはアイルランドなんだった。

ダブリンに着き、さっそく宿探しを開始。
すでに21時くらい。
この時間まで宿が決まってなかった日っていままでなかったなぁ。
がんばって探そうっと。

しかしなかなかうまくいかない。
どこもかしこも満室。
B&B以外にホテルも回ってみるが、
10件以上「満室だ」と断られる。
22:00をまわってしまった(笑)。
いやぁ、こんなこともあるのねぇ。

最悪、朝まで飲んでればいいけれども、
今日はちょっと移動疲れしてるからなぁ。
眠りたいなぁ。

と思いつつ目に付いたホテルへ入る。
受付は一人だけで、なにやら電話中の様だ。
一瞬受話器を押さえて、
「ちょっとお待ち下さい」とのこと。
はいはい、いまさら急いだりしませんよ。

この、「ちょっと」っていう所なんですけど、
向こうの人って、「2秒」とか、「1分」とかって言うんですよね。
旅の最初の頃はホントに1分かと思ってたんですけど、
どうやら「ちょっと」って意味らしい。
ちなみにこのときは20分くらい待ちました。
予約の電話だったんだけれども、長い長い。
いったいどんな細かいことまで注文してるんだ。
日本人だったらありえないなぁ。

結局、部屋は空いてたのでここに泊ることに。
でも高かったなぁ。
おまけに1階がナイトクラブになってて、
深夜の騒音が凄かった。
まあ、騒音の中でもぐっすり眠れるタイプなので支障はなかったけど。

それと、部屋の電気が壊れてたり、
カードキーが壊れたりとかいろいろあって、
正直ホテルとしての質はよくなかったかな。
でもまあ、対応してくれた受付の東洋系の女性がかわいかったのでいいです。
(単純)

この日はちょっと疲れてしまったので、パブへは行かず。
宿探しの途中で買ったサンドイッチと缶ギネスで終わり。
うーん、やっぱり缶のギネスはいまいちだ・・・
あしたはがんばる(?)ぞ〜
 
18日目へ続く








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